母の再婚で義妹・ちひろができた●●●のまさひこ。彼女の無邪気な笑顔と、制服を張り裂けそうな豊満な胸に、まさひこは動揺を隠せない。家族としての距離感を保とうとするが、ちひろの積極的な甘え方に心が揺れる。洗濯籠から彼女のパンティーを盗んで匂いを嗅いだり、風呂場を覗いたりするまさひこだが、ちひろは彼を責めず、むしろ「お兄ちゃん大好き」と抱きついてくる。彼女の純粋さに罪悪感を覚えながらも、まさひこは彼女の存在が頭から離れない。
ある夜、両親が不在で二人きりになったリビング。ちひろはまさひこに「今日だけでいいから、私のものになって」と懇願する。彼女の涙と真剣な目に、まさひこはついに折れ、禁断の関係が始まる。ちひろの柔らかい胸、甘い香り、そして彼女の純粋な想いが、まさひこを深い官能の世界へと導く。
しかし、二人の関係は単なる肉体的欲望を超え、互いを思いやる純粋な感情が芽生える。ちひろはまさひこを心から慕い、まさひこも彼女の純粋さに胸を痛める。夜ごとに深まる関係は、二人を甘美な背徳の渦に巻き込んでいく。
やがて、まさひこはちひろとの関係に葛藤を抱き始める。家族としての枠を超えた愛が、二人を傷つけるのではないかと恐れる。ちひろもまた、まさひこの迷いを感じ取り、涙ながらに「お兄ちゃん、私、後悔してないよ」と告げる。
最後に二人は、互いの未来のために距離を置くことを決意する。しかし、彼らの心には永遠の約束が刻まれ、ちひろとの思い出はまさひこの宝物として輝き続ける。純粋で危うい愛が描く、感動的な青春官能小説。

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